こんなことがありました!

家庭科・調理 調理実習

 

昨日の5・6年生の家庭科の学習です。

ここ最近、卵をゆでたり、じゃがいもをゆでたり、ほうれん草ゆでたりしてきましたが、

全ては、この日のための事前学習でした。

 

いよいよ、調理実習です!!! 

 

 

 

【今日のミッション】

 

味噌汁を作りながら、ご飯の準備をして、ご飯をたきます。

そのため、複雑な工程になっています。

5・6年生のみなさん、がんばってください!!

 

材料や、道具を準備します。

 

「計量カップは、この大きさでいいのかな?」

「米とぎは、家でいつもやっているから任せて!」

 

 

「3回といだら、交代ね!」

 

味噌汁に入れる具材を切ります。

 

(ネギはすべるから気をつけて~!!見ている方がドキドキします苦笑い

猫の手で上手に切ることができています! 

 

具材の準備ができたら、味噌汁の鍋にかけます。

 

 

 

 

わかめ、ネギを入れてます!

 

 

豆腐は手の上でさいの目切りにします!

 

 

 

 

味噌を溶いて、完成です!!

 

続いては、ご飯を炊きます。

味噌汁を作る前に、洗った米を水にさらしていました!

 

(こんな感じ!)

 

ここからは、K先生から教わった、米を炊く呪文。

「はじめちょろちょろなかぱっぱ」です!

 

初めは、中火~強火です。

教科書には8~10分となっていますが、

5分くらいで全沸騰して、米が踊り出しました!

そこで、一度蓋を開けます。

 

 

 

 

ここからは、弱火にして、

「赤子泣いても蓋取るな」です。

 

鍋の中の圧力で、米が炊けるので、

蓋を取ってはいけないそうです。

 

 

 

 

 

片時も目を離さず、米の変化を見守る子どもたち。

次は、香ばしい香りがしたら火を止めます。

 

教科書通りにはならない米炊き、

K先生の指示で、目と、耳と、鼻、五感で感じて炊きます。

 

果たして、おいしいご飯になったのでしょうか!?