こんなことがありました!

全会津中学生バドミントン大会で真剣勝負!

 7月23日(木)に,喜多方第三中学校で,全会津中学生バドミントン大会が開催されました。この大会は,全会津中体連が中止となったことを受けて,全会津バドミントン協会が主催となり中学3年生を対象に開催した中体連の代替大会です。本校からは,安部優花さん,佐藤陽向大君の2人の3年生が出場しました。コロナ対策のため,朝の検温や手指の消毒はもちろんのこと,会場に入れるのは出場する試合の選手と顧問,そして申請した保護者1名のみで,試合が終わるたびに会場から屋外に出なければならないという徹底した感染対策を実施していました。

 優花さんは1・2回戦をストレートで勝ち上がり,ベスト4をかけた準々決勝で会津若松市の中学生に惜敗しベスト8でした。準々決勝の試合は強い相手に1歩も引かず一時は接戦に持ち込むなど,今までの練習の成果を十分に発揮してくれました。陽向大君は,1回戦を勝ち上がりベスト8をかけた試合で善戦しましたが惜しくも敗退し,ベスト16という結果でした。陽向大君も,2セット目は格上の相手に対して強気で対抗し,すばらしいプレーを見せてくれました。2人とも,これが最後の大会となり部活動引退となりますが,3年間の努力の結晶が随所に見られ,悔いのないプレーができたのではないでしょうか。

 大会を開催していただきました会津バドミントン協会に心から感謝するとともに,今まで先輩の伝統を引き継ぎ,立派に裏中バドミントン部をけん引してくれた2人の3年生に敬意を称します。今まで本当にありがとう!