2021年3月の記事一覧

　３月１２日（金）、放送による全校朝の会が行われ、東日本大震災の概要や、その当時校長が行った「避難者支援」についての話をしました。
　校長はその当時、学校ではない教育機関に勤めていたこともあり、避難所だった「あづま総合体育館」（福島市）で支援活動などを行っていました。そこでの経験やそのときに感じたことなどを話しましたが、助け合いや思いやりの大切などが、子ども達に少しでも伝わっていればうれしく思います。

　３月１１日（木）、今年度最後となる授業参観を行いました。
　お忙しい中、ご来校いただいた保護者の皆様、誠にありがとうございました。今回も、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、学年毎に授業参観の時間をずらしての実施とさせていただきました。学校にいる滞在時間が長くなったり、午前と午後の二回学校にいらしたりした保護者の方々には、大変ご迷惑をおかけしました。御理解と御協力を賜りましたこと、心から感謝申し上げます。
　なお、６学年以外の学級懇談は、懇談資料に代えさせていただきますこと、御了承ください。懇談資料につきましては、来週配付いたします。

　３月１０日（水）、６年生の外国語の授業では、オンラインでカナダとつなぎ、現地の方と交流学習を行いました。
　今回交流をしてくださったコリーンさんは、カナダで教育に携わっていることもあり、子どもとの接し方が大変すばらしく、それもあって、子ども達は大変生き生きと英語表現することができました。
　このような機会をつくってくださった、英語教育コーディネーターの先生に感謝申し上げます。来週月曜日、５年生が行います。

　３年生は社会科の見学で喜多方市郷土民俗館に行ってきました。そこでは、火が生活の中心だった頃の昔の道具がたくさん展示されていました。

　「これって今でいうと何かな？」と現代の道具と考えながら、実際に触れてみました。現代の道具の便利さに触れるとともに、生活の変化にも気づくことができました。時間があっという間に過ぎるほどでした。

　３月９日（火）より、お昼の放送で「在校生から６年生へのメッセージ」が始まりました。縦割り班ごとに、お世話になった６年生一人一人へへメッセージを送ります。
　今日は、１～３班の５人の６年生に、してもらってうれしかったこと、心に残っていること、印象的だったことなどを、感謝の気持ちとともに、はなむけの言葉として送りました。