2023年10月の記事一覧
修学旅行1日目①
令和5年度修学旅行1日目
7:30に那須高原PA、9:10に蓮田PAでの休憩を挟み、ほぼ予定通りの10:15上野公園に到着しました。
バスの中では、心配されていた車酔いほとんどなく元気に過ごせていました。これから班ごとに国立科学博物館や上野動物園などを見学します!
15人全員元気です!
柏木祭について2
「柏木祭について1」の続きとなります。
次に行われたのは生徒会企画「全校生を笑わせろ」です。ここでは、有志によるダンス、歌唱と動画の組み合わせの発表がありました。企画の名前どおり、全校生のみならず、会場の観客全てを笑顔にするような発表でした。
次に行われたのは生徒会企画「この人だーれだ」です。生徒や教職員の幼少期の写真から、誰かを当てるクイズでした。難しい問題と思いきや、生徒にとっては物心つく前から慣れ親しんだ友だちや先輩、後輩のこととあって驚くほどの正答率の高さでした。本校生徒の絆の深さを垣間見た思いがしました。
次の写真は、エンディング・セレモニーまでの準備・休憩の時間の写真です。発表中の写真と違って、ほぼ全ての発表や役割を終えた生徒達のリラックスした表情が印象的です。
そして、いよいよ最後のエンディング・セレモニーです。エンディング・セレモニーでは、講評の後、生徒会役員がオープニング・セレモニーと結びつけた寸劇とともに閉祭宣言を行いました。
前日に緞帳の昇降機のワイヤーが切れてステージが使えなくなるという大きなハプニングがありましたが、それを乗り越えて全校生の力で柏木祭を大成功で終えることのできたよい1日となりました。
柏木祭について1
10月21日(土)に柏木祭が行われました。そして、10月10日(火)から柏木祭準備期間として、特別に時間を設けて様々な準備を進めました。本年度はこれまでの柏木祭を踏襲するのではなく、生徒達が自分たちで創り上げる柏木祭としたため、何をどのように進めれば良いのか分からなかったり、予想よりも時間がかかることを途中から実感して焦ったりするなど、様々なことがありました。
次の写真は、10月12日(木)、13日(金)の準備の様子です。
これらの写真は、ほぼ一週間前の様子です。一週間前ではあるものの、まだまだ飾り付けができあがっていなかったり、オープニング、エンディング、生徒会企画の内容などを話し合ったりしています。この頃の生徒達は、「当日までに本当に間に合うのだろうか」と、焦りを感じ始めていたころです。
次の写真は10月17日(水)の準備の様子です。
この頃から作業のペースが劇的に速くなり、ビッグアートや体育館の装飾が、目に見える形になってできあがってきました。
次の写真は10月18日(水)、19日(木)のリハーサルと準備の様子です。
発表のリハーサルの様子を写真で見ると、スクリーンとの距離が近い班、遠い班があったり、きれいに整列できていない班があったりすることが分かります。しかし、後半の準備の写真を見ると、仕上げの話し合いをしていたり、ほぼできあがった飾りを実際に壁に貼り付けたりしています。
そして、次は10月20日(金)、柏木祭前日の様子です。
写真を見てお分かりのとおり、前日のリハーサルではステージを使用しています。しかし、柏木祭当日にお知らせいたしましたとおり、15時頃に突然、緞帳のワイヤーが切れて緞帳の上げ下げができなくなってしましました。すぐに業者に来てもらいましたが、翌日までの修理は無理ということで、急遽、ステージを使用しないで全ての発表を行うことになりました。
そして、いよいよ10月21日(土)、柏木祭当日です。生徒の中には登校してから初めてステージが使用できなくなっていることを知った生徒もいました。そのため、ステージを使用しないで発表するための動きの変更点などについて教職員と生徒達の間で短時間で打合せを行い、若干開始時間を遅らせて柏木祭がスタートしました。。
大きなハプニングに見舞われ、突然の変更を余儀なくされた柏木祭でしたが、当日の様子は以下のとおりです。
まずは、オープニング・セレモニーです。ここでは、生徒会長の話、校長あいさつ、ビッグアート披露、生徒会本部による寸劇を交えた開祭宣言、北山祭礼祭り囃子の披露が行われました。
続いて行われたのは、総合学習発表(SDGs)です。本校ではこの柏木祭での発表に向けて、1学期から課題探究型学習として生徒達が自主的にSDGsの学習に取り組んできました。本年度は特に、目標11「住み続けられるまちづくりを」に焦点を当てて学習を進めてきました。
この総合学習発表は、本来はステージ上で行う予定のものでした。当日になって発表場所が変更になりましたが、それを感じさせないしっかりとした発表をしてくれました。
次に行われたのは、理科の発表(サイエンスショー1年)です。
実験が思うように行かず、予定とは違う発表となりましたが、まだまだ発展途上の1年生ですので、今回の経験を糧として次年度からの柏木祭に活かしてくれるものと思います。
続いては発表は音楽科(合奏 2・3年生)でした。
次に行われたのは、保健体育科による全校生によるダンスの発表です。この発表も本来はステージ上とアリーナの両方を使用して行う予定でした。そのため、アリーナだけを使っての発表は、生徒達にとって初めてのぶっつけ本番での発表でした。それにも関わらず、生徒達は素晴らしいダンスを披露して会場を湧かせてくれました。
ダンスが終わったときは、会場にいる観客から大きな拍手が湧き上がりました。ぶっつけ本番とは思えない、素晴らしいダンスでした。
続いて行われたのは、大塩川前神楽です。
村の伝統芸能に直に触れる良い機会となりました。
稲作体験活動・閉講式
10月12日(木)に稲作体験活動が行われました。この行事は9月15日(金)に実施予定でしたが、天候との兼ね合いでこの日の実施となりました。本校生徒のために本行事がなんとか実施できるようにお骨折りいただいた講師の内海さんを始め、関係者の方々にこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。皆様のご尽力のお陰で生徒達は貴重な体験をすることができました。
稲刈り体験の後、本年度の稲作体験活動の閉講式が行われました。9月半ばに実施予定の行事が10月中旬の実施となったことから、農業と天候の深い関わりについて実感することができました。
5月の田植えに始まり、稲刈りで終わった本年度の稲作体験活動も生徒にとって実り多い活動となりました。
芸術鑑賞教室
10月6日(金)に芸術鑑賞教室が喜多方プラザにて行われました。この行事は耶麻地区の中学校合同で行われているものです。また、鑑賞する演目は、音楽に関するものと伝統芸能に関するものが隔年で選ばれています。本年度は伝統芸能である「寄席」が行われました。各学校の代表生徒が落語の動作を体験する時間もあり、和やかな雰囲気で鑑賞をすることができました。
鮮やかな芸や落語の語り口から、これまで受け継がれてきた日本の芸能を再認識することができました。この経験を自分たちが発表するときに上手に取り入れるなど、今後に活かしてほしいと思います。