水は温められたり冷やされたりすると体積は変化するかな?
2025年11月27日 14時21分4年生の理科の様子です。
今回の授業は、理科室で実験を行います。
4年生は、実験をとっても楽しみにしていたようです。
まずは、水は温められたり冷やされたりすると体積は変わるのか、それとも変わらないのかを話し合います。
「前に水鉄砲を押したとき体積は変わらなかったから、変わらないんじゃない?」
「空気はあたためられると体積が増えたから、水も増えるのかな?」
「ペットボトルに入っている水は、全部入ってないから少し増えたり減ったりするんじゃない?」
「氷ったペットボトルは、ふくらんでいるから体積が増えるんじゃない?」
などなど自分の体験に基づいて色々な意見が出てきました。
実験方法の説明を聞いた後、いよいよ準備にとりかかります。
試験管に入れた水を、お湯の入ったビーカーに入れて温めていきます。
始めの水の位置に赤い印をつけて、じっくりと観察していると・・・・
「おお!!上がってきました!!」
みんな赤い印よりも高い位置まで水が上がってきています。
水は温められると、体積が増えることが分かったようです。
次に、氷水の入ったビーカーに入れて冷やして行きます。
しばらく観察してみると、水は始めの赤い印のところまで下がってきました。
水は空気と同じように温められると体積が増えて、冷やされると、体積が減ることが分かったようです。
今回も楽しく実験に励む4年生でした。