5年生の理科の様子です。

今回は食塩と重曹を溶かす実験を行います。水の量や温度を変えることで、塩と重曹の溶け方は変わるのでしょうか？

ビーカーや温度計などの準備ができると早速実験開始です。

しっかりと温度計を確認する二人です。

こちらは、スプーンですり切り1杯を丁寧に準備しています。

無事に温度が上がると、どんどん溶かしていきます。

時間ギリギリまで実験を行っていました。

なんとか無事に結果がまとまったようです。

食塩や重曹は水の量が増えると、溶ける量が増えました。

いっぽう水温が変化しても、食塩は溶ける量はあまり変わらないけれど、重曹は温かくなるほど溶ける量が増えることが分かったようです。

食塩と重曹どちらも見た目は似ていますが、水に溶ける性質は違うことを学ぶことができました。

今日も新たな発見を楽しんでいる5年生でした。