こんなことがありました!

歴史を感じます~五大堂・瑞巌寺見学~

 2日目最初の見学地は、「五大堂・瑞巌寺」です。ご存じの方もいらっしゃるかとは思いますが、簡単に説明を載せておきます。(松島観光協会っHPからの引用)

 五大堂は、大同2年(807)坂上田村麻呂が東征のとき、毘沙門堂を建立し、天長5年(828)慈覚大師円仁が延福寺(現在の瑞巌寺)を開基の際、「大聖不動明王」を中心に、「東方降三世」、「西方大威徳」、 「南方軍荼利」、「北方金剛夜叉」の五大明王像を安置したことでその名がついたとされている建物です。現在の建物は、 伊達政宗が慶長9年(1604)に創建したもので、桃山式建築手法の粋をつくして完工したもので国の重要文化財になっています。

 

 瑞巌寺の正式名称は、松島青龍山瑞巖円福禅寺(しょうとうせいりゅうざんずいがんえんぷくぜんじ)といい、天長5年(828)、慈覚大師円仁によって開創された奥州随一の古刹で、延福寺と呼ばれていました。現在の建物は、慶長14年(1609)、伊達政宗公が桃山様式の粋をつくし、5年の歳月をかけて完成させたものです。

 難しい説明はこのぐらいにして、子どもたちの様子はというと、松島観光ガイドさんの説明を真剣に聞きながら見学しました。難しい話もありましたが、子ども達なりに、歴史を感じたようでした。