こんなことがありました!

投力アップを~補助器具を体育主任が自作~

 6月18日に実施した「新体力テスト」の結果を見ると、本校の子ども達は、多くの種目で全国平均を上回っていることが分かりました。「握力」「上体起こし」「長座体前屈」「反復横跳び」「20mシャトルラン(往復持久走)」「50m走」「立ち幅跳び」「ソフトボール投げ」…しかし一つだけ、成績が振るわなかったものが。それは、ソフトボール投げ。多くの学年で、特に男子が、全国平均を下回りました。
 そこで、体育主任が、楽しく投げる力が付くようにと、写真のようなトレーニング器具を自作してくれました。ボールの代わりに塩ビ管を持ち、風力タービンから下ろしたロープにそって投げるものです。ロープにそって投げることで、投球フォームを身に付けることがねらいです。
 たくさん投げて、楽しく投げる力を付けてほしいと思います。