こんなことがありました!

会津若松に行ってきました~中学年 春の校外学習~

 5月8日(木)、3年生と4年生で校外学習に行ってきました。とても良い天気に恵まれ、最高の青空のもと、充実した時間を過ごすことができました。
 まず、喜多方駅では、切符を一人ずつ購入しました。「子どもボタンを押し、お金を入れ、160円のボタンを押す」という流れを緊張した面持ちで行っていました。出てきた切符を手に「お~!」と感動している姿もありました。若松駅では、切符を入れるとバーが開く自動改札に驚いていました。初めて体験することに、目をまん丸くして興味津々な子ども達が、とても可愛らしかったです。
 次に、消防署に行きました。消防署の中や救急車・消防車などについて詳しく説明していただいたり、消防服を着させていただいたりしました。最後は、高さ30メートルのはしご車も実際に動かしていただき、子ども達は「すごい!すごい!!」と歓声をあげていました。見学後、児童の一人が「僕、将来は消防士になります!」と言っていました。今日のような体験から、将来の夢が決まることも素敵ですね。
 その後、お城に行き、天守閣に登り、芝生でお昼を食べました。「お母さん、忙しいのに頑張ってこんなにお弁当を作ってくれたんだよ。」「校外学習だから、いつもより大きいお弁当箱に詰めてくれたんだよ。」など、おうちの方に感謝しながら食べていました。
 最後は、県立博物館に行きました。学芸員さんのお話を聞きながら、メモをびっしり書いている児童がたくさんいました。1時間の見学では、物足りなかったようです。
 帰りのバスの中で、「本当に楽しい1日だったね。」という子ども達の声が、この日一日を表していました。
                                                                                                                                                                     (文:4学年担任)