こんなことがありました!

薬物乱用防止教室(6年生)

 12月16日(水)4校時目、6年生を対象にした「薬物乱用防止教室」(講師:養護教諭)を行いました。
 子ども達は、薬物の種類やその危険性を知るとともに、身近なところに潜む薬物の怖さや薬物を近づけない生活の在り方、断る勇気を持つことの大切さなどを学びました。
 児童からは、次のような感想がありました。
「薬物を乱用すると脳がおかしくなり、将来をこわしてしまうことがわかった。」
「友人や知人に薬物をさそわれたとしても、そこはキッパリ断ることが大事だと思った。」
「しはんの薬でも使い方をまちがえれば、危険なのだとわかった。」
「薬物のこわさを実感した。テレビのニュースで薬物のことなどをやっていてもあまり意識していなかったけれど、体や、なにより脳にえいきょうが出ることを知って、薬物の危険さを知った。」
「薬物は、すごくこわい物だとわかったし、未来にもかかわってくるから、ぜったいに使わないようにしたい。」
 人の弱みにつけこむのが薬物であること、目標や夢が自分をよりよくする一番のくすりになることを伝えました。これからも健康で、正しい判断力をもって自分を大切にしてほしいと願っています。(文:養護教諭)