こんなことがありました!

情報処理・パソコン 依存症にならないためには?

    本日、さくら小学校において、情報モラル教育講座が行われ、4~6年生児童と北一中校区の先生方及び保護者の方々が聴講しました。講師をしてくださったのは、三島町教育委員会の小杉 一浩先生です。
 小杉先生は、スマホやタブレットなどを日常的に使用し、長時間ネットやゲームをしていると視力低下や肥満、睡眠障害等の健康被害を引き起こし、脳にも悪影響を及ぼすということを具体的事例や客観的資料を用いて、子どもたちに分かりやすく指導してくださいました。
 講演を聴いた子どもたちからは、「長時間ゲームをしているが、まだ依存傾向にはないので安心した」「長時間ゲームをすることにより、目や脳に大きな障害を与えることを知り怖いと思った。これからは気をつけたい」などといった感想が出ました。
 子どもたちは、「依存度チェックシート」でこれまでの生活を振り返り、時間を決めて使用したり、学習の際には手に触れたりしないなど、セルフコントロールの大切さを実感できたようです。
 お忙しい中、ご都合をつけて講座に参加してくださいました保護者の皆様方には、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。