こんなことがありました!

1・2年生の外国語は…

 新学習指導要領になり、中学年では外国語活動、高学年では外国語科として外国語(英語)を学んでいますが、それでは低学年では…?
 低学年には、外国語を学ぶ教科はありません。それでも外国語にふれる機会を小さいときから与えたいとの考えから、生活科の学びの中で、生活科の学びと関連付けながら年間10時間の学習機会を設定しています。
 例えば28日(木)に行われた2年生の授業では、単元「大きくなあれ わたしの野さい(野さいをそだてよう)」の中の学びとして、1年生の時に学んだ色を表す英語を思い出しながら、英語で野菜の名前を学ぶ学習をしました。

先生 What color is this?
児童 Green.
先生 (緑色の野菜を提示して)What's this?
児童 キュウリ!
先生 cucumber.
児童 cucumber.
先生 What's this?
児童 オクラ!
先生 okra.
児童 okra.

 自分が育てている野菜は、英語でなんと言うか。生活科の学びと関連させながら、自然なかたちで英語を身につけてくれればと考えています。低学年の外国語は、このようなかたちで進めてまいります。
 さて、自分が育てている野菜は、英語でなんと言うのでしょう? 2年生の保護者の皆さん、ぜひお子さんにたずねてみてください。きっと……バッチリなはず!?