村長と語る会
2025年1月31日 15時54分1月27日(月)に本校に遠藤和夫村長様と石本浩一教育長様をお招きし、「村長と語る会」が行われました。今回は、1、2年生が参加しての会となりました。
最初に本校校長より遠藤村長様と石本教育長様のご紹介と挨拶がありました。校長では、「村長と直に意見交換ができるのはとても貴重な場なので、様々なアイディアを出してほしい」との言葉がありました。
続いて、遠藤村長様よりご挨拶をいただきました。遠藤村長は、今年度が村政70周年記念の節目であり、「行きたい村から住みたい村へ」をキャッチフレーズにしていること、今この場にいる若い世代にいずれはこの村を背負ってほしいことなどを話されました。
遠藤村長様の話の後は、生徒発表が行われました。
(1)「身近な不思議、あくびについて」 1年 中川 姫咲さん
(2)「SNS依存について」 2年 大塚 優凪さん
(3)「運動について」 1年 内海 優志さん
(4)「学習と睡眠の関係について」 2年 鈴木 克弥さん
(5)「いじめについて」 1年 猪俣 ひまりさん
(6)「北塩原村の人口と、他の市町村との比較」 2年 五十嵐 央祐さん
6名の生徒が上記のように、ちょっとした疑問、中学生として身近な話題、本村の現状に関係することというように、さまざまな視点からの発表を行いました。
6名の生徒による発表の後は、意見交換が行われ、遠藤村長様へ生徒から、「北塩原村にファミレスがほしい」「若い人が働いたり、集まったりできるモール(大型商業施設)がほしい」「街灯をもっと増やしてほしい」など、さまざまな意見や要望が出されました。遠藤村長様はそれら一つ一つに村としてどのように取り組んでいるか、実現するためにはどのようなハードルがあるのか、生徒が理解できるように丁寧に説明してくださいました。
遠藤村長様との意見交換後は、1、2年生全員でお礼の挨拶をし、遠藤村長様と石本教育長様を囲んで写真撮影をして閉会となりました。
遠藤村長様、石本教育長様と直に話したり、その見識に触れたりしたこの時間は、生徒にとってとても有意義なものとなりました。今回の体験を活かして、生徒たちがますますこの北塩原村を大切にして活躍することを願っています。
最後になりましたが、公務多忙の中、本校生徒のためにお時間を割いていただきました遠藤和夫村長様、石本浩一教育長様にこの場をお借りしまして、改めて厚く御礼申し上げます。