こんなことがありました! 日誌

さくら小の伝統をつなぐ鼓動!

2025年12月12日 15時03分

 来年度の鼓笛隊のメンバーによる練習がスタートしました。当面の目標は2月17日(月)の「鼓笛移杖式」での演奏披露です。

 本校の鼓笛隊活動の核となるのが、上級生から下級生への伝統的な継承指導です。今年も学年を超えた熱心な指導が繰り広げられています。 

特別楽器:6年生から4年生へ 伝統のバトン

 来年度、特別楽器を担当するのは、現在の4年生(新5年生)と5年生(新6年生)です。新しく特別楽器に加わる4年生に対しては、最上級生の6年生の先輩が一人ひとりに「つきっきり」で指導にあたっています。このマンツーマン指導は、楽器の技術だけでなく、鼓笛隊の誇りを引き継ぐ、本校の毎年恒例の伝統です。6年生の熱意と4年生の真剣なまなざしが、校内に温かい雰囲気を作り出しています。

 鍵盤ハーモニカ:3年生が2年生をサポート

 鍵盤ハーモニカを担当するのは、現在の2年生(新3年生)3年生(新4年生)です。新メンバーである2年生は、一つ上の3年生と一緒に練習に取り組んでいます。3年生が手本を見せながら、鍵盤ハーモニカの基本的な演奏方法や楽譜の読み方を丁寧に教えています。2年生も先輩の指導に真剣に耳を傾け、音を出すことに集中しています。

 鼓笛隊の練習は、学年を超えて協力し、伝統を未来に繋ぐ大切な活動です。全学年が一丸となり、移杖式で素晴らしい演奏を披露できるよう、日々努力を重ねてまいります。皆様の温かいご声援をよろしくお願いいたします。

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写真掲載について

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