子どもたちが心待ちにしていた新しい遊具が、この度、無事に完成しました!
そして、今日から使用可能となり、さっそく登校後すぐに、多くの子どもたちがグラウンドへ駆け出しました。
遊具を前に目を輝かせ、順番を守って仲良く遊ぶ子どもたち。朝から笑顔で思いっきり遊んでいました。
学校にまた一つ、子どもたちの歓声と笑顔があふれる場所ができました。安全に気を付けながら、大切に使っていきたいと思います。
これからこの遊具が、子どもたちの健やかな成長を見守る大切な場所になることを願っています。






16日(木)、今月も地域ボランティア「学校の応援団」の皆様にご協力いただき、月に一度の読み聞かせを実施しました。
今回は、1年生、4年生、5年生の児童が、応援団の皆様による心温まる、そして時にはちょっぴりドキドキするようなお話に耳を傾けました。
子どもたちは、絵本の豊かな世界に引き込まれ、物語を楽しみながら想像力を広げる貴重な時間を過ごすことができました。
また、読み聞かせに合わせて、図書室前のディスプレイも素敵に模様替えしてくださいました!
今月のテーマは「ハロウィン」です。
ディスプレイには、ハロウィンにちなんだ「お化け」に関する楽しい本や、ちょっぴり怖い本を展示しています。子どもたちが思わず手に取りたくなるような、季節感あふれる工夫がされています。
読み聞かせだけでなく、図書室の環境整備までご尽力いただいた応援団の皆様に心より感謝申し上げます。






本日、6年生が北塩原村生涯学習センターを会場に開催された「会津耶麻地方植樹祭」に参加しました。
この植樹祭は、会津耶麻地方の緑化推進を目的としており、さくら小の6年生のほか、裏磐梯小、西会津町、磐梯町、猪苗代町の代表児童が一堂に会し、行われました。
あいにくの雨模様となりましたが、子どもたちは合羽を着て、意欲的に活動に取り組みました。
今回植えたのは、「北塩原村の木」であるオオヤマザクラと、山菜としても親しまれているウコギの苗木です。
ぬかるんだ足元に気をつけながらも、一人ひとりが緑を育む願いを込めて、丁寧に苗を植え付けていきました。
地元小学校を代表して、さくら小学校と裏磐梯小学校の児童代表1名ずつが、「緑化のことば」を述べました。最後は、参加者全員で記念写真を撮りました。
今回の植樹体験を通して、郷土の自然を守り、育てることの大切さを改めて学ぶことができたようです。子どもたちが植えた苗木が、大きく成長してくれることを願っています。




本日、5年生が「総合的な学習の時間」の一環として、稲刈り体験を行いました!
5月に植えさせていただいた苗は、半年を経て立派な黄金色の稲穂に成長。子どもたちは、その力強い姿に驚いていました。
今回も、田植えでお世話になった地元農家の大竹さんにご指導いただきました。
はじめに鎌の安全な使い方を丁寧に教わり、いざ収穫へ!
「ザクッ、ザクッ」
慣れない手つきながらも、一株ずつ大切に稲を刈り取っていきます。作業中、多くの子が「植えるのも大変だったけど、刈るのもすごく力が必要だ!」と、農作業の大変さを実感していました。
重労働を終えた後、大竹さんから特別なご褒美をいただきました。それが、冷たくて美味しいきゅうりの一本漬けです!
子どもたちは、汗を流した後の一本漬けの「ポリポリ」とした食感と塩加減に大喜び!「最高に美味しい!」と、夢中になって頬張っていました。
お米の尊さを学び、地域の方の温かさに触れることができた一日となりました。
この素晴らしい体験の機会をくださった大竹さんをはじめ、地域の皆様に心より感謝申し上げます。




本日、6年生の「総合的な学習の時間」では、北塩原の歴史について学びを深める特別授業を行いました。
今回は、地域の北山戦没者遺族会より中川 泰臣さんを講師にお招きしました。
中川さんからは、戦時中の北塩原村での暮らしや、戦争が人々の生活にどのような影響を与えたかなど、現代に生きる私たちには想像しがたい貴重なお話を伺うことができました。子どもたちは、当時の人々の思いや出来事に、真剣な表情で耳を傾けていました。
さらに、中川さんが小学校1年生の時に描かれた絵も見せていただきました。約80年前の学校生活や日常を鮮やかに写し出す貴重な資料を手に取り、子どもたちは興味津々。遥か昔の出来事だった「歴史」を、身近なものとして感じることができたようです。
教科書だけでは学べない、地域に根差した「生きた歴史」を学ぶ大変貴重な機会となりました。
この深い学びを通して、子どもたちには平和の大切さや、故郷の歴史を未来へつなぐことの意義を深く考えてほしいと願っています。
中川さん、貴重なご講演と資料のご提供、誠にありがとうございました。




確かな成長
ファミリー参観には、お忙しい中、多くの保護者、ご家族の皆様にご来校いただき、誠にありがとうございました。
子どもたちは、少し緊張しながらも、真剣に考え、積極的に発言する姿を見せてくれました。また、友達と協力し、学び合う様子から、日々の学習で身につけた確かな成長を感じていただけたことと思います。温かいご支援に心より感謝申し上げます。







全員が完走!感動のマラソン記録会
マラソン記録会では、子どもたちに温かいご声援をいただき、ありがとうございました。
記録会に向けて一生懸命練習を重ねてきた児童たちは、保護者や地域の皆様のご声援を力に変え、出場者全員が最後まで自分の力で完走することができました。苦しくても決して諦めずに走り抜く強い心と、お互いを称え合う姿は、私たち教職員にとっても大きな感動となりました。
この経験が、今後の学校生活における大きな自信となることを願っています。
今後とも、本校教育活動へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。




6年生が総合的な学習の時間で取り組んでいる「郷土の歴史調べ」の一環として、柏木城跡を見学しました。
今回の見学では、公民館の学芸員の方にご協力いただき、城跡の詳しい解説や、柏木城にまつわる歴史について詳しく教えていただきました。
子どもたちは、普段目にすることのない城跡の様子を興味深く観察し、歴史を肌で感じる貴重な時間となりました。現地でのお話を聞くことで、柏木城が私たちの暮らす地域にどれほど深く関わってきたのかを実感することができました。






本日、明治安田生命 喜多方営業所様より、本校にサッカーボールを寄贈していただきました。
これは、明治安田生命様が取り組んでいる「未来世代応援活動」の一環として行われている事業です。スポーツや地域社会との交流を通じて、子どもたちの健全な成長を願うという目的のもと、三浦知良選手やJリーグと協力して展開されている活動です。
贈呈式では、児童を代表して6年生の体育委員3名がボールを受け取りました。新しいボールを見て、子どもたちの目も輝いていました!
寄贈いただいたサッカーボールは、体育の授業や休み時間、クラブ活動などで大切に使わせていただきます。
今回の温かいご支援に心より感謝申し上げます。



9月26日、押切川公園スポーツ広場にて、耶麻地区小学校陸上競技大会が晴天のもと開催されました。耶麻地区19校の6年生が一堂に会し、熱い戦いを繰り広げました。
本校の6年生も、これまで練習を重ねてきた成果を存分に発揮し、グラウンドで躍動しました。緊張感あふれる雰囲気の中、一人ひとりが最後まで諦めずに走り、跳び、投げ、自らの持つ力を出し切った素晴らしい姿を見せてくれました。
その結果、さくら小学校からは4名の児童が6位以内に入賞するという大健闘を見せました!
大会を通して得た経験と、力を出し切ったという達成感は、6年生にとって大きな財産となるでしょう。
これまで応援してくださった保護者、地域の皆様、ありがとうございました。



