来年度の鼓笛隊のメンバーによる練習がスタートしました。当面の目標は2月17日(月)の「鼓笛移杖式」での演奏披露です。
本校の鼓笛隊活動の核となるのが、上級生から下級生への伝統的な継承指導です。今年も学年を超えた熱心な指導が繰り広げられています。
特別楽器:6年生から4年生へ 伝統のバトン
来年度、特別楽器を担当するのは、現在の4年生(新5年生)と5年生(新6年生)です。新しく特別楽器に加わる4年生に対しては、最上級生の6年生の先輩が一人ひとりに「つきっきり」で指導にあたっています。このマンツーマン指導は、楽器の技術だけでなく、鼓笛隊の誇りを引き継ぐ、本校の毎年恒例の伝統です。6年生の熱意と4年生の真剣なまなざしが、校内に温かい雰囲気を作り出しています。
鍵盤ハーモニカ:3年生が2年生をサポート
鍵盤ハーモニカを担当するのは、現在の2年生(新3年生)と3年生(新4年生)です。新メンバーである2年生は、一つ上の3年生と一緒に練習に取り組んでいます。3年生が手本を見せながら、鍵盤ハーモニカの基本的な演奏方法や楽譜の読み方を丁寧に教えています。2年生も先輩の指導に真剣に耳を傾け、音を出すことに集中しています。
鼓笛隊の練習は、学年を超えて協力し、伝統を未来に繋ぐ大切な活動です。全学年が一丸となり、移杖式で素晴らしい演奏を披露できるよう、日々努力を重ねてまいります。皆様の温かいご声援をよろしくお願いいたします。







今月も月一恒例の読み聞かせ会が開催されました!
今回は、1年生、4年生、5年生の児童を対象に、ボランティアの皆様にご協力いただき、心温まる物語を読んでいただきました。
1年生は、きれいな絵本に目を輝かせ、物語の世界に引き込まれていました。
4年生、5年生は、高学年向けの少し深みのあるお話に、真剣な表情で聞き入っているのが印象的でした。
本を通して、季節の移り変わりや、様々な感情を学ぶ大切な時間になっています。
読み聞かせの後には、ボランティアの皆様が図書室の掲示をリニューアルしてくださいました!
今月のテーマは、クリスマスにちなんで「図書室からのおくりもの」です。
クリスマス気分を盛り上げる素敵な装飾とともに、冬休みにおすすめの本や、心温まる物語が紹介されています。まるで図書室全体が大きなプレゼントの箱のようになっています。
子ども達も、さっそく新しい掲示を見て、興味津々に本を手に取っていました。
ボランティアの皆様、いつも温かい活動をありがとうございます!
児童の皆さん、ぜひ図書室に足を運び、「図書室からのおくりもの」をたくさん受け取ってください。








2学期も残すところあと2週間となりました。この時期、子どもたちが真剣に取り組んでいるのが、来年1月の「福島県書初め展」に出品する作品づくりです。
今年度も、地域の書道指導者である小野 明さんを特別非常勤講師としてお招きし、書写指導をしていただいています。
今日はまず、3年生がご指導いただきました。
とめ、はね、はらいといった筆遣いの基本から、お手本をよく見て書くためのコツまで、小野先生から丁寧なアドバイスを受けました。響くのは、筆が紙に触れる音と、子どもたちの集中した息づかいだけです。
指導前と後では、線の力強さや文字のバランスが格段に向上し、納得のいく一枚が書けると、子どもたちも達成感あふれる笑顔を見せてくれました!
今後、4年生、5年生、6年生も順次、小野先生にご指導いただく予定です。
小野先生の熱心なご指導のおかげで、子どもたちは書道の楽しさと、集中して作品を仕上げる大切さを学んでいます。立派な作品の仕上がりが今からとても楽しみです!





12月に入り、一段と冬らしい寒さとなりました。
本日から、冬場の体力づくりとして、体育館で「朝のなわとびタイム」をスタートしました!
これまでは、校庭で「朝のマラソンタイム」に取り組んできましたが、今後は体育館に場所を移し、なわとび運動に切り替えて、寒さに負けない元気な体づくりに励みます。
「webなわとびコンテスト」に挑戦!
また、本校は福島県教育委員会が主催する**「webなわとびコンテスト」**に挑戦中です。
「前回し跳び」「後ろ回し跳び」「二重跳び」でそれぞれが目標をもち、一生懸命練習に励んでいます。
この冬も、なわとびを通じて体力と集中力を養い、元気に過ごしてまいります。ご家庭での応援をよろしくお願いいたします!



本日の3校時、6年生を対象に「薬物乱用防止教室」を開催しました。
講師として、会津少年サポートセンター少年警察補導員の岡田様、喜多方警察署スクールサポーターの飯塚様をお招きし、薬物がもたらす心身への影響や、誘われたときの具体的な断り方について、大変分かりやすくご指導いただきました。
教室の主な内容
- 薬物の恐ろしさや、一度でも手を出してはいけない理由
- 薬物乱用の入口となる事例(身近な危険)
- 正しい知識と勇気をもって誘いを断る方法
子どもたちは、真剣な表情で話を聞き、その恐ろしさを改めて実感しているようでした。
今回の教室を通して、自分の命と未来を守るための大切な知識と、強い意志を持つことの重要性を学びました。



11月25日(火)と26日(水)の昼休みに、体育委員会が企画・運営する楽しい運動遊びが開催されました。みんなが思い切り体を動かし、笑顔あふれる時間となりました!
高学年は白熱のドッジボール! (25日)
25日(火)は、4~6年生を対象としたドッジボールが行われました。
体育委員会の児童たちが、ルールの説明をテキパキと行いリードしてくれました。高学年らしい迫力あるボールの応酬や、仲間と協力してボールをパスする姿が見られ、体育館全体が熱気に包まれました。ルールを守りながら、白熱した試合を楽しむことができました。
低学年はみんなで楽しく鬼ごっこ! (26日)
続く26日(水)は、1~3年生が参加する鬼ごっこが開催されました。
体育委員会の児童たちは、低学年の子が安全に、そして目一杯楽しめるよう、遊び方を工夫してくれました。「どうやったらみんなが楽しめるかな?」という委員の思いが伝わり、体育館のあちこちで元気な歓声が響き渡りました。捕まってもすぐに笑顔でまた走り出す子どもたちの姿は、とても微笑ましかったです。
体育委員会の皆さんのおかげで、学年の垣根を越えて、みんなで運動を楽しむ素晴らしい昼休みとなりました。これからも、みんなで協力して楽しい学校生活を送っていきましょう!







本日、全校児童で秋の愛校作業を実施しました。
この活動は、環境整備をとおして、校舎への感謝の気持ちを持ち、勤労奉仕と社会奉仕の精神を養うことを目的としています。
まず、卒業式・入学式を彩るパンジーの苗の移植作業(一人一鉢栽培)を行いました。先日の事前指導の内容をよく思い出し、丁寧に植え付けました。
次に、校庭と駐車場の落ち葉掃きを実施しました。「みんなのために」という奉仕の心を持って懸命に作業に取り組みました。
子どもたちの頑張りにより、学校が美しく整いました。愛校作業をとおして、子どもたちは奉仕の精神と、協力することの大切さを学ぶことができました。






本日、「さくらタイム」(全校集会)で校長先生が「いじめ」について講話を行いました。
校長先生は、全校児童に対し、「人を嫌な気持ちにするより、笑顔にする人になろう」と呼びかけました。
いじめは絶対に許しません。 みんなで勇気を持って、笑顔あふれる学校をつくりましょう。
もし嫌な思いをしたら(2つの行動)
- 「やめて」と言う
- 先生や家の人に相談する
困っている友達のために(勇気ある3つの行動)
- 見て見ぬふりをしない
- 助けてあげる
- 先生や家の人に相談する
先生方は、困っている人を全力で助けます。 一人で悩まず、必ず相談してください。
学校・家庭・地域で一体となって
いじめをなくすため、本校は「さくら小いじめ防止基本方針」をホームページに掲載し、学校、保護者、地域が一体となって「いじめ防止」に取り組んでまいります。
引き続き、ご理解とご協力をお願いいたします。


昨日、地域ボランティアの皆様にご協力いただき、毎月恒例の読み聞かせ会が行われました。
今月は、2・3年生、6年生が対象でした。ボランティアの皆様が選んでくださった、秋らしいお話や心温まる物語に、子どもたちは夢中になって聞き入っていました。絵本の世界に引き込まれ、笑い声や真剣な表情があふれる、貴重な時間となりました。
ボランティアの皆様、いつも楽しい時間と感動をありがとうございます!
読み聞かせの後には、図書室の掲示を新しくしてくださりました。
今月のテーマは「秋の夜長に読む本」です。読書の秋にぴったりな、物語や歴史など、様々な分野の本が紹介されています。
この掲示を見て、たくさんの子どもたちが興味を持ち、読書の楽しみをさらに深めてくれることを願っています。
これからも、子どもたちの読書活動を地域の方々と共に支えてまいります。






