カイコの幼虫が孵りました。
2021年6月23日 15時38分3年生が理科の学習で飼育していたカイコ。6月11日ごろから産卵を始めたことは、本ブログにすでに記載しましたが、その卵から幼虫が孵りました。これで3年生は、卵→幼虫→サナギ→成虫→産卵→卵→幼虫・・・というようにカイコが次世代に命をつないでいく過程をすべて目の前で見ることができました。昨年度生まれた卵は休眠卵でしたが、今年生まれた卵は非休眠卵であったため10日ほどで幼虫が孵ったので、こうした観察ができました。
⇒
ちなみに、eライブラリの子ども達が解いていた問題に、「生まれたばかりのカイコの幼虫は、なんと呼びますか。」というような問題が出ていました。答えは、けご(毛蚕)と呼ぶそうです。また、黒くてアリのようなので蟻蚕(ぎさん)とも呼ばれるそうです。