動物のからだのはたらき
2022年4月28日 11時17分
6年生の理科です。
どうしてごはんをたべると味が変わるのか調べます。
2人の予想は「別の物になる」でした。
さぁ、どうでしょう。実験スタートです。
まずはごはんの成分を調べます。
ヨウ素液で色が変わったので、「でんぷん」です。
つぎは、ごはんを口でかんだ状態を再現します。
ごはんを40℃のお湯でもみだします。(人の40℃は体温です。)
(もみもみもみ)
ごはん液を2本の試験管に移します。
一方はそのままにし、もう一方に唾液を入れます。
(うめぼしを見て唾液をだします)
試験管を40℃のお湯に入れて、10分おきます。
口を通って、消化している状態を再現しています。
(10分の間、昨年のことを思い出しながら、H先生は元気かなぁなどと話をしました)
~10分後~
それぞれの試験管にヨウ素液を入れます。
アがそのままのごはん液、
イが唾液を入れたごはん液です。
色が違います!!
口を通って消化されたごはんは、
でんぷんから、別の物質に変わったようです。