むらさきキャベツで実験です
2023年2月1日 08時34分6年生の理科の実験の様子です。
今回使用する材料はなんと「むらさきキャベツ」です!!
まずはむらさきキャベツを細かく切っていきます。
今回は包丁ではなく、ハサミで切っていきます。
その後、鍋ではなくビーカーの中でむらさきキャベツをゆでていきます。
すると・・・・・
どんどんと液がむらさき色に変わってきました(キャベツは白っぽくなりました)。
これで実験用の秘密の液体ができあがりました。
今回実験で使用する水溶液は、以前にリトマス紙でも使用した「食塩水・石灰水・アンモニア水・うすい塩酸・炭酸水」です。
すでに、どの液体がアルカリ性、酸性、中性かは理解しています。
リトマス紙では赤や青が変化するだけでしたが、果たして今回の液を使用するとどのように変化するのでしょうか?
実験開始です。調べる水溶液にむらさきキャベツの液を入れていきます。
食塩水は中性なのでむらさき色のままでしたが、石灰水に入れると綺麗な黄緑色に変化しました。
どんどん次が気になり、実験の手も早くなります。
酸性のうすい塩酸にいれると赤に変わりました。
最後に炭酸水に入れると・・・・・・想像していた結果とは違ったようです。
とっても色鮮やかな結果になりました。
最後に結果をまとめます。
今日も楽しく学習できた6年生でした。
実験後、むらさきキャベツの液体がとっても気に入ったHさんは・・・・
残った液をペットボトルに入れて、家でも色々と実験してみるそうです。
探究心旺盛です!!