モンシロチョウと発芽の観察
2024年5月20日 12時24分3年生の理科の学習の様子です。
前回の学習では、Y君が持ってきてくれたモンシロチョウの卵や幼虫を観察しました。
モンシロチョウたちは、土日の間、I先生が家に持って帰ってエサをあげてくれていました。
みんなで飼育ケースを観察
すると・・・・・!?
なんと、土日の間に蛹になっていました!!(2匹)
飼育ケースの蓋にくっついています。
早速みんなで観察したり、計測したりして観察カードにまとめました!
みんな上手にスケッチすることができました。
しかし、全ての幼虫が蛹にはなる訳ではないようです・・・
なかには、幼虫時代に寄生されて、別の繭(さなぎ)が出てきたものもありました。
犯人は『アオムシコマユバチ』でしょうか?
ちょっとだけ自然の厳しさを目の当たりにすることができました。
こちらは幼虫の観察の様子です。
何故か頭を左右にふりながら歩いて行く様子がとっても楽しかったようで、いつの間にかみんな集まって観察していました。
なかには、ケースの外側からお腹側の様子を描いた子もいます。
色々な角度から観察できたようですね。
続いて、発芽の様子です。
3年生は「ひまわり、オクラ、ピーマン、ホウセンカ」の種を蒔きました。
今日は雨のため、外での観察が難しいため、先生が蒔いた種から発芽した様子を観察カードにまとめました。
まだピーマンだけは発芽していない様子です。
高さや、葉っぱの大きさなど調べてまとめます。
時間が無いため、ひまわりまでしか出来ませんでしたが、みんなしっかりと観察してまとめることができました。
色も頑張って表現している様子が伝わってきます。
少しずつ、観察のポイントなどを自分で考えてまとめることができるようになっていました。
どんどん育ってくると、観察カードも増えていくようです。
これからの成長が楽しみですね。