山塩工場へ見学に行ってきました
2024年11月21日 12時41分3,4年生の総合的な学習の時間では、『地元の宝物』を探しています。
そこで、今回山塩工場の見学へ行ってきました。
工場では、1日に2000リットルもの温泉水を使い、山塩を生産しているとの事でした。
みんな一生懸命にメモをとりながらお話しを聞くことができました。
温泉水から塩を取っている建物の窓から中をのぞくと、大きな鍋が9つもありました!
もくもくと登る煙突の下では・・・・・
薪を使って温泉水を温めていました。
ガスではなく、薪を使用することで、釜全体がまんべんなく温めることができ、良い品質の山塩を作ることができるそうです!!
薪は、製材所で材木を作る時に出る使用できない木を買ってくるそうです。
ふだんなら使用できずに捨てられる部分を有効に活用することができているようですね。
塩の乾燥が終わると、今度は手作業で山塩に混ざる不純物を取り除きます。
ミネラル分が豊富なので、カルシウムなどが入ってしまうため、ひとつひとつ手作業で取り除くそうで、その様子を見せていただくことができました。
最後にみんなで記念撮影です。
みんなとっても良い笑顔で、充実した学習だったようですね。
お忙しいところ対応していただいた、会津山塩企業組合の職員の皆様本当にありがとうございました。
今日の給食は山塩ラーメンで、見学した内容を振りかえりながら味わって食べました