形を変えたら??
2024年12月9日 11時17分3年生の教室をのぞくと、みんなで楽しく粘土の作品作りでしょうか!?
しかしよく見ると先生が後ろに座って何やら待っているようです。
しかも教科は、図工ではなく理科のようです。
粘土を大きいままと、平らにのばした場合、細かく分けた場合で重さが変わるのかどうかの実験をしていたようです。
先生の前には電子天秤が用意されており、みんなが並んで粘土の重さを量っていました。
さて、粘土の分け方にも色々と個性が出るようです!!
切りっぱなし はかり (まるでカレーのルウのようですね)
まるめ はかり (まるで団子のようですね)
タワー はかり (どこまで高くすることができるのでしょうか?)
頑張って高くしすぎたようで、粘土が逃げ出しました。(まるでバベルの塔のようです)
実験結果に影響はなかったのでしょうか?
Yくんの記録を見せてもらうと、全部同じ記録になっていました。
形を変えたり、細かく分けたりしても粘土の重さは変わらないようですね。
つづいてアルミ箔を使って実験です。
丸めたり細かく切り刻んでも、こちらも重さは変わらなかったようです。
最後に、記録を見ながら話し合います。中には0.1g軽くなった子もいたようですが(笑)
とっても楽しそうに理科に取り組んでいる3年生でした。