6年生の理科では、電気の学習をしています。

手回し発電機を使って電気をつくり、LEDライトを光らせたり、ブザーの音を鳴らしたり・・。また、コンデンサを使用して電気はためることができるなどの学習を進めてきました。

学習のまとめとして、楽しい事が待っています。電気の力で走る車を作るようです。

机を2人分使用してパーツを広げながら作業を進めるKくん。

電池を使わず、コンデンサに電気をためて走る車を作るそうです。

昨年は、自作のモーターで『HYPER　DASH』を作り上げたK君！

blog | 裏磐梯小学校　ついに走ったHYPER　DASH

今年はどんな走りを見せてくれるのでしょうか？

しかし、ここで問題発生です。

作り方の図をみると、タイヤの軸を通すために、段ボールの隙間を利用するようです。

使った箱は、段ボールではありません。

途方に暮れる教頭先生とK君・・・・・。

『必要は発明の母』という言葉があります。

きっと良いアイディアでこのピンチを乗り切ることでしょう。

どのような走りの車が誕生するのか楽しみですね。