こんなことがありました! 日誌

全校道徳 震災について

2025年3月11日 19時01分

 校長が講師を務め、震災について考えていることを生徒たちに話しました。校長は震災が起こった当時、在外派遣でシカゴ日本人学校に赴任していたそうです。「震災を経験していない自分たちにできることはあるのか?」と生徒たちと一緒にずっと悩んでいたこと、何か行動を起こそうとチャリティイベントに出演したこと、風評被害を吹き飛ばそうと会津産の米をクラスの生徒たちと食べたこと、現地の方々が日本のことを本当に心配してくれていたことなど、アメリカにいたからこそわかったことを生徒たちに話しました。最後に「今も日本、世界のどこかで困っている人、傷ついている人たちがいます。何か感じてほしいです。そして行動を起こしてほしいです。」と投げかけました。真剣に話を聞いてくれた生徒たちに校長は感謝していました。

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