福島県耶麻郡北塩原村立第一中学校
創 立
1987年4月
所在地
〒966-0404 福島県耶麻郡北塩原村大字北山字上ノ台2850
TEL 0241-24-3321/ FAX 0241-24-3322
生徒数
3年生 17名  2年生 11名  1年生 10名 合計38名 
職 員
職 員 14名
「校章」と「校歌」

 

 

 

 

 

          

    ー 校 章 ー

  くっきりした「一中」の文字に誇りを表しています。

  五弁の形と蕊は村花オオヤマザクラを表し、

   色濃くあでやかな花弁に『やさしさ』

   蕊は『輪(和)の心情』

  を象徴する。

 

    周囲の2つの正方形は『塩の結晶』を意味する。

  以前大塩地区に産し、

  また結晶は純粋にて透明、中学生の『清純な心』になぞらえ、

   

       横に並ぶ細い線は、結晶の成長に伴って生じるもので、

   『第一中学校の発展』と『生徒の成長』

  を期待している。

  

       正方形を2つ重ねたことにより、北山・大塩両中学校の統合

   『方を重ねて円となす』

  という教育根本の哲理から、小・中学校の両課程の積み上げを示す。

  細い線の中には北山の北の文字を隠している。

 

   ー 校 歌 ー

  作詞者、村野井幸雄氏の作詞の思い

  五調の定型詩で、リズミカルに歌っていって、6行目が突然変わる。

  調子を変えて、アクセントをつけたいという意図である。

  平凡な曲想を抑えるためである。流れを変えることによって、

  本校のオリジナル性が出せると思った。

   一番で北山、二番で大塩を歌った。

  北山から始まって、大塩で結んだと考えて欲しい。

  村のキャッチフレーズである「火の山と湖の国」を配し、

   オオヤマザクラとシジュウカラ

  をそのまカタカナで、対句として使った。

  ミズバショウは、そのまま使えなかったので、るりの湖辺をいろどっており、

  詩句の裏 側にかくれて咲くと、詠みとって欲しい。

  4行5行には、地域の人々の統合中学校の生徒たちへの期待が込められている。

  それは、「こんな子どもに育って欲しい」という願望でもある。

  また、生徒側から見ると、「こんな生徒になろう」という

  若さあふれる曲想が込められている。

          
  そして第一中学は、希望に満ちて、

   “文化をつくり、平和を拓き、世界にはばたくのだ”

  というアピールがある。

  最後に、柏木城や網取城などの、村の輝く歴史は、

  「塩の井戸」に凝縮されていると考え、くどくどと固有名詞を並べる愚をさけた。

 

教育目標
周辺地図

学校へのアクセス

電車の場合

JR磐越西線喜多方駅から7.5km 磐梯東都バス大塩線で約20分第一中学校前下車 徒歩1分

自動車の場合

国道459号線を喜多方市街から裏磐梯方面に向かって直進約10分
※駐車場10台