こんなことがありました!

家庭科・調理 ふくしまっ子栄養教室が開催されました。

本日は、講師に西会津中学校の栄養士の山口郁恵先生をお招きして、「ふくしまっ子栄養教室」を開催しました。

 

1,2年生のテーマは「感謝の気持ちを持って食べよう」です。

給食を食べるまでには、給食を作る人・献立を考える人・食材を届ける人・食材を作る人や採る人・検査をする人。

そして、北塩原村の場合は給食費が無償化していることから、税金を納めている人まで、色々な人によって支えられていることを学習しました。

1,2年生は、「あいさつ・好き嫌いしない・よくかんでたべる」の3つの約束をしました。

 

3,4年生のテーマは「よりよい成長のための食事」です。

なんと、クラスの目標にも「給食をしっかり食べるクラス」と掲げています!

まずは、フローチャートで普段の自分の食事の状態はどうかを考えました。

 

その後、一食当たり食べなければいけないご飯の量や野菜の量などを教えてもらいます。

生野菜だと両手いっぱい、ゆでると片手くらいの量の野菜が必要のようです。

 

最後に、昨日食べた給食の食材を赤や黄色、緑の食べ物に分けて貼り付けました。

給食はとってもバランスよく考えられたメニューだと気づいたようです。

 

5,6年生のテーマは「強い体をつくる食事」です。

 成長期を迎える5,6年生には、骨や血液をつくる鉄分やカルシウム、ビタミンDがとても大切です。

家庭科の教科書や、自分手帳なども使用しながら、今朝の朝食の栄養バランスについて考えました。

 

最後に「これからの食事で気をつけたいことは?」ということで、

・ビタミン(野菜)をしっかりとる。

・牛乳が苦手なのでチーズを食べる。

・脂質がすくなかったので、ドレッシングをかけて脂質を増やす。

などの意見が出されました。

ぜひ、今回学習したことを活かして、裏磐梯小学校の教育目標のひとつ「自ら健康になる子」を実践してください。