こんなことがありました!

理科・実験 むらさきキャベツで実験です

6年生の理科の実験の様子です。

今回使用する材料はなんと「むらさきキャベツ」です!!

まずはむらさきキャベツを細かく切っていきます。

 

今回は包丁ではなく、ハサミで切っていきます。

 

その後、鍋ではなくビーカーの中でむらさきキャベツをゆでていきます。

すると・・・・・

どんどんと液がむらさき色に変わってきました(キャベツは白っぽくなりました)。

これで実験用の秘密の液体ができあがりました。

 

今回実験で使用する水溶液は、以前にリトマス紙でも使用した「食塩水・石灰水・アンモニア水・うすい塩酸・炭酸水」です。

すでに、どの液体がアルカリ性、酸性、中性かは理解しています。

リトマス紙では赤や青が変化するだけでしたが、果たして今回の液を使用するとどのように変化するのでしょうか?

 

実験開始です。調べる水溶液にむらさきキャベツの液を入れていきます。

食塩水は中性なのでむらさき色のままでしたが、石灰水に入れると綺麗な黄緑色に変化しました。

 

どんどん次が気になり、実験の手も早くなります。

酸性のうすい塩酸にいれると赤に変わりました。

最後に炭酸水に入れると・・・・・・想像していた結果とは違ったようです。

 

とっても色鮮やかな結果になりました。

 

最後に結果をまとめます。

今日も楽しく学習できた6年生でした。

 

実験後、むらさきキャベツの液体がとっても気に入ったHさんは・・・・

残った液をペットボトルに入れて、家でも色々と実験してみるそうです。

探究心旺盛です!!