復習をしよう
6年生の算数の学習です。
今日は先日行った対称な図形のテストが返却されました。
ガッツポーズをしたり、周りの人と確認したりする姿が見られました。
間違えた所があっても、確認して、二度と間違えないようにすれば大丈夫です!!
今日は、Xを使った式の立て方を復習します。
【問題】
平行四辺形、縦8cm、面積32㎠の時、底辺の長さは??
子どもたちは、頭の中で考えて答えを出します。
Mさんが答えを説明してくれました。
Mさん「先生、私が説明するので、書いてください」
先生「はい」
Mさんの説明に合わせて、先生が一生懸命黒板に書いてくれました。
【問題】
時速何kmかで走る自動車、3時間で120km走った。この自動車の時速は??
Kさん「先生、書いてください!」
先生「はーい」
Kさんの説明に合わせて、またまた先生が書いてくれました
先生「時速って何だっけ?120kmって何の数字?3時間は何を表す??」
子どもたち「・・・」
先生の確認タイムに戸惑う子どもたち。
教科書を見て確認します。
『早さ×時間=道のり』という
なんだか、昔どこかで聞いたことがあるようなものを思い出します!!!
そして、先ほどのKさんの解説に
つけたしで、Mさんが、図を書き始めました。
これは・・・数直線!!!!!
5年生の時にたくさん学習した、懐かしい記憶が蘇ります。
(数直線って、難しいですよね。大人になっても理解できていません)
(そんな私の表情を察してか、先生が次の時間に数直線について解説してくれるそうです)
今日解いた問題に共通していることは、
問題を『文字の式に表す』ということです。
いきなり出てきた数字で式を作るのではなく、
何を求める問題なのか、整理することがポイントのようです!!
確認をしたところで、
残りの時間は練習問題を解きます。
Xを使って式を立てる問題や、
小数の足し算、引き算、割り算、かけ算・・・
1年生から5年生までで学習してきたこと を思い出しながら解いていきます。
ラスボスと戦う前のような、総復習に、
これからどんな学習が始まるのだろうかと、ドキドキしています!!
そして先生は、ベビーウォーカーで歩行する赤ちゃんのように
動く机とイスごと困っている子どもの元に駆けつけるのでした。
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