こんなことがありました!

携帯端末 健康で安全にメディアを使おう!

 

昨日の5・6年生の学級活動の様子です。

 

メディアを健康で安全に使うためにはどうすればよいか考えました。

 

 

【動画を視聴し問題解決を目指しました!】

 

 

 

小学校6年生のゆいが、いずみに自分の写真を送りました。

いずみは、山本にゆいの写真を送ります。

山本は、ゆいの写真を加工して、クラスのグループに送ります。

 

翌日学校に行くと、学校中の人が、ゆいを見てクスクス笑います。

ゆいの加工写真は、たくさんの人に拡散されていました・・・

 

 

動画から、登場人物のよくなかった行動を考えます。

 

 

 

付箋紙にたくさん書き出します。

 

 

 

みんな真剣です!10個も書けた人もいました笑う

 

グループごとに解決に向けて、どうすればよいか考えました。 

 

 

 

 

様々な課題に気づき、解決のためにどうすればよいか、

全員が考えることができました興奮・ヤッター!

 

 

【健康に使うためにブルーライトについて知ろう!】

 

電子機器から発せられるブルーライト。

よく耳にするけど、体にどのような影響があるのか学習しました。

 

 

ブルーライトは短い波長で、網膜まで光が届きます。

そのため、長時間利用していると、過度に目に負担がかかります。

 

また、寝る前にブルーライトの光を浴びると、体内時計が狂い、脳が興奮状態になります。

特に、TikTokやYouTubeショートのような、短い時間でどんどん動画をスワイプしていくコンテンツは、

ずっと楽しい状態が続いて脳が興奮して、つい、見続けてしまうように作られています。

それによって、生活リズムが乱れ、不眠や昼夜逆転してしまう恐れがあります。

メディアの影響で、朝起きられない、学校に行けないと訴える子どももいるそうです。 

そうならないために、特に、夜のメディア利用を控えましょう。

 

 

最後に、担任の先生がデジタルタトゥーについて教えてくれます。

30年前に、インターネットに書き込んだ悪口が、就職する際に、就職先の会社に見つかり、就職できなくなってしまった。という人がいたそうです。

 

その時は、「おもしろいから」、「バレるはずない」と

軽い気持ちで書き込んだり、写真をアップロードしたりしてしまうと、

インターネット上には一生残り続けてしまします。

 

メディアを介したやりとりは、細心の注意を払って、行うことが大切ですね!!困る

 

また、メディアを安全に利用するために、

福島県警から、「スマホの約束6か条」というのが紹介されています。

 

http://www.police.pref.fukushima.jp/07.anzen/-shounen/290106atogakowai.pdf

 

今回視聴した動画はまさに、「あとがこわい」結果でした。

5・6年生のみなさんは、これからメディアを利用する時に、

「これは安全かな?」、「これは健康かな?」と考えながら、行動選択してくださいね! 

 

 

 

 

【みんなの話合いグループ

 

A班 

 

 

 

B班

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メディアを健康で安全に使うために、様々なことを感じ、考えることができた6年生です。