こんなことがありました!

携帯端末 メディアを健康に正しく使おう

 

 

5・6年生の学級活動の学習です。

福島市のいちかわクリニック、市川陽子先生にお越しいただきました。

心も体も健康に暮らすためにはどうすればいいか学習しました。

 

 

子どもたちの脳は、いま成長している最中で、

例えるなら、「焼きたてのメロンパン」です。

 

たくさんのことを経験して、様々なことを感じることで、

柔らかいまま、成長させることができます。

 

メディア(ゲームや動画、テレビ)などを利用しているときは、

脳があまり働いていません。

脳の前頭前野の働きが鈍くなり、

考える、発明する、人を思いやる、がまんする、やる気を出す、集中する

ことができなくなってしまいます。

(例えるなら、焼きたてふんわりメロンパンが、カチカチになってしまいます!疲れる・フラフラ

 

前頭前野が活発に働くのは、

考えて、人に言葉で伝えるときです。

 

今日学校で何があった、何をした、どう思ったなど

思い出しながら、自分の言葉で伝えてみましょう。

 

学校での出来事について家の人と話をしている人ほど

学力が高い傾向にあるそうです!

 

 

 

最後のお礼の言葉を話すMさん

考えて、自分の言葉で話をすることができました!

(さっそく脳が活発になっています期待・ワクワク

 

 

裏磐梯の環境は、虫や星を見ることができ、自然を美しく感じることができます。

学校でも異学年の交流や中学生、幼稚園生、地域の方との関わりがあります。

 

そのような子どもの頃の体験が大人になってからの「やる気」にもつながるそうです。

 

裏磐梯で暮らしたことが一生の宝物だと教えていただきました。

 

 

今日の学習からわかったこと、感じたことを

できることがら、実践して欲しいと思います。