こんなことがありました!

鉛筆 4年算数要請訪問&研究協議会~その後~

 

要請訪問から一夜明け

今日の4年生の算数の学習です。

 

昨日の授業の積み残しを解決しなければいけません。

 

Mさんは、図と線分図を使って、計算の仕方を説明します。

Cさんは、オリジナルの問題作りに挑戦です。

 

  

とても面白い問題ができました!自分で解いてみます。

昨日の解き方を、思い出しながら、線分図を利用して答えを出します。

 

 

 

Mさんは昨日途中になってしまった説明を言葉にします。

なんで、割ったのか等、相手に伝わるようにします。

 

 

 

2人とも集中して取り組むことができました。

しかし、途中で時間になってしまいます。

 

ここでスタッフは退室したのですが、

4年生が「どうしても算数がやりたい!」と熱望したため

次の時間も引き続き算数になったようです。

 

Mさんは、線分図と○を動かして違いを表す方法を

みんなに説明することができました。

 

 そして、みんなでCさんの作った問題に挑戦します。

 

【オリジナル問題】

52袋のお菓子をCさん、Mさん、Kさん、K先生で分けます。

K先生だけ4袋多いです。それぞれ何袋でしょう。

 

みんなで取り組んでいるうちに

3人が同じ数で、1人が4多いという数を

○を動かす方法で考えることが難しいとわかりました。

 

そこで、この問題は昨日学習した

全体から違いの4を引いて計算をした方がいい!

 

という結論になり、みんなで正解にたどり着くことができました。

 

小学校では、主体的で深い学びをしましょう!とがんばっています。

まさに、主体的で、脳みそから汗をかくほど深い学びになったのではないでしょうか。

 

そんな算数をがんばっている4年生と、

4年生の思考をじっと見守ることができるK先生の授業の様子でした。