こんなことがありました!

バス 環境センター山都工場へ見学に行ってきました

4年生の社会の学習では、自分たちの出したゴミはどのように処理されるのかを学習しています。

今日は、北塩原村のゴミを処理している喜多方市にある『環境センター山都工場』まで見学学習に行ってきました。

 

自分たちの出したゴミはどのようになるのでしょうか? 

 

まずは、映像で粗大ゴミなどを処理する様子を見学しました。

すごい力で大きなゴミがどんどん小さくされていく様子にびっくりしていたようでした。

 

途中の廊下には、いろいろな学校のお礼の手紙がありました。

(きっと学校に戻ると、今日のことを思い出しながらお手紙を書くと思います)

 

次に、実際にゴミを燃やしている様子を見学しました。

色々な温度を機械で管理しながらたくさんのゴミを燃やすことで、ゴミの量を1/20にすることが出来るようです。

 

ゴミを釣り上げる装置です。約2tものゴミを持ち上げることができるそうです。

 

最後は外に出ての見学です。

実際にゴミが運ばれてきた時の処理の仕方などを学びました。

 

とても高い煙突は59m!!

60mを越えると、航空障害灯を設置しなければならないそうで、煙突をぎりぎりの高さにしているそうです。

https://electric-facilities.jp/denki3/aircraft.html

 

外には、リサイクルするためのゴミがたくさんありました。

プラスチック包装のリサイクルは、全て手作業で分けているそうです。

全てのプラスチック製品をリサイクルしているわけでなく、『包装』のものだけなので、汚れたままのものや、プラスチックのスプーンやフォークなどは取り除かなければならないそうです。

プラスチックゴミを出すルールについても勉強することができました。

 

最後は、始めの部屋に戻って、質疑応答です。

学校で調べたときに疑問に思ったことなどを、質問していました。

 

見学が終わると、みんなで記念撮影です。

お忙しいところ対応していただいた、環境センター山都工場の皆様ありがとうございました。