こんなことがありました!

理科・実験 動物のからだのはたらき

 

6年生の理科です。

どうしてごはんをたべると味が変わるのか調べます。

 

2人の予想は「別の物になる」でした。

さぁ、どうでしょう。実験スタートです。

 

 

まずはごはんの成分を調べます。

ヨウ素液で色が変わったので、「でんぷん」です。

 

 

つぎは、ごはんを口でかんだ状態を再現します。

ごはんを40℃のお湯でもみだします。(人の40℃は体温です。)

(もみもみもみ)

 

 

 

ごはん液を2本の試験管に移します。

一方はそのままにし、もう一方に唾液を入れます。

 

(うめぼしを見て唾液をだします)

 

試験管を40℃のお湯に入れて、10分おきます。

口を通って、消化している状態を再現しています。

 

 

(10分の間、昨年のことを思い出しながら、H先生は元気かなぁなどと話をしました)

~10分後~

 

 

それぞれの試験管にヨウ素液を入れます。

アがそのままのごはん液、

イが唾液を入れたごはん液です。

 

色が違います!!

 

 

 

口を通って消化されたごはんは、

でんぷんから、別の物質に変わったようです。