こんなことがありました!

理科・実験 土によって、水がしみこむ様子は違うのかな?

理科室をのぞくと、4年生が何やら実験の準備をしていました。

みんなで協力しながら準備を進めます。

そして、以前の授業時に掘ってきた土の登場です!

①砂場の砂

 

 ②校庭の土

 

③草むらの土

 

 土をよく観察した後、いよいよ実験開始です。

 

まずは、砂場の砂から水を入れます。

水を入れるのはMさん、タイムを計るのはAさんです。(分担もバッチリです)

実験を始めると・・・・・

あれ?いつまでたっても水が落ち切りません・・・・・。しばらく観察していましたが、残りの時間がせまります!

 

仕方が無いので、別の土の実験を同時進行で進めることにしました。

 今度はKさんとAさんとで実験します。

草むらの土

思ったよりも早く水がしみ出てきました。(あっという間に実験終了)

 

校庭の土

水が思ったよりも出てきません。

(時間を計っていたお友だちはどのタイミングで止めてよいのか悩んでしまいました)

 

ふたたび草むらの土(なぜか2つとってきたので、実験することに)

こちらもあっという間に水が出てきました。

 

他の土の実験が終わっても、砂場の砂に入れた水は、全て落ちてきません。

しばらく見ていましたが、授業の時間が来てしまいました・・・・・。

 

後日、理科室をのぞいてみると。砂場の砂の水も無事になくなっていました。

結果は下の画像です。

 

①砂場の砂

②校庭の土

③草むらの土

 よく観察してみると、水の量や、水の色など色々と違いがあるようです。

4年生はいったいどんな結論を導き出すのでしょうか?

同じ土を使った実験はもう少し続きます。

今回の実験を踏まえて、どのような所を工夫するとよい実験ができるのでしょうか?

子どもたちの試行錯誤は、しばらく続きそうです。