こんなことがありました!

理科・実験 水溶液を調べています。

6年生の理科の様子です。

6年生の理科では水溶液の実験が続きます。

 

金曜日の実験は、二酸化炭素は水に溶けるのかを調べました。

まずは、水をペットボトルに満杯にした後、半分くらい二酸化炭素を入れます。

水上置換法という方法で水の中で、上手に二酸化炭素を入れます。

 冷たい水の中の作業ですが、冷たさに堪えて頑張っていました。

 

しっかりと蓋を閉めた後は、シェイクします。

すると・・・・・

ペットボトルがぺこりと凹みました。

 

中の水を石灰水に入れると見事に白く濁ります。

水だけの場合は白く濁らないことから、水に二酸化炭素が溶けたことが分かりました。

 

今度は炭酸飲料で実験です。今回は透明なサイダーを使用しました。

サイダーの中には二酸化炭素の他に何が溶けているのでしょうか。

 

蒸発皿を使用して、サイダーを蒸発させます。

すると・・・・

 

始めはシュワシュワしていただけでしたが、どんどん色がついてきました。

甘い匂いが理科室に広がりました。そして蒸発皿には黒い焦げた物が残りました。

これはサイダーに溶けていた糖分のようです。 

 

 

続いて本日の実験です。

リトマス紙を使用して、酸性・中性・アルカリ性について調べます。

 

水・食塩水・石灰水・うすい塩酸・アンモニア水・炭酸水についてそれぞれ調べていきます。

ガラス棒に調べる水溶液をつけて、リトマス紙につけていきます。

実験の前に予想していきます。

水は中性。

食塩水は中性。

石灰水は中性!?リトマス紙につけると青くなりました。実験の結果に「おお!!」H君の歓声があがりました。 

 

 

二人ともうまく実験結果がまとまったようです。

もう少し6年生の水溶液の実験は続きます。