北一中ブログ

村子どもの主張大会

 7月12日(金)に裏磐梯中学校にて村子どもの主張大会が行われ、本校からは3年生の瀨戸桃花さんと武藤はなえさんの2名が学校代表として発表しました。また、3年生全員が裏磐梯中学校に赴き、聴衆として村子どもの主張大会に参加しました。

 瀨戸桃花さんは「全力で取り組むこと」という題名での発表でした。中学校で始めた部活動の卓球を最初は負担と思っていたけれども、だんだん意欲的に取り組むようになり、それにつれて大会等でも良い結果を出せるようになっていったという自分の実体験に基づいた内容でした。

 武藤はなえさんは「家族の中の自分の役割」という題名での発表でした。はなえさんの祖母が泊まりがけで外出することになった際、はなえさんが自分の留守中、家事ができるかどうか心配をしていたという体験から、家族の中での自分の役割について考えたことを発表していました。

 

 上の写真は、2人の発表と表彰、そして表彰後の集合写真です。

 最後の写真の笑顔から、しっかりと発表することのできた充実感と無事に発表を終えた安心感が感じられます。

 今回の村子どもの主張大会は、発表者の2人にとってだけではなく、聴衆として参加した3年生全員にとって良い刺激を受ける場になったと感じています。村子どもの主張大会を通して感じたことや考えたことを今後の生活に活かしてほしいと思います。