北一中ブログ

出張!「国際塾」

 12月11日(水)5校時に会津大学博士課程の鄭 宇城(テイ ウジョウ)様を講師にお招きして、出張!「国際塾」を行いました。
 本講座では、北塩原村の中学生とゆかりの深い「台湾」について話していただくことにしました。
 鄭先生の講座は、鄭先生ご自身の氏名に関することから始まりました。鄭先生の氏名は、台湾での発音、中国での発音、英語での発音、日本での発音がそれぞれ違うこと、更には漢字での表記も台湾、中国、日本で違うとのことでした。
 そこから話が広がって、台湾の地理や食べ物、文化など幅広いお話を伺うことができました。特に生徒達は、食べ物の話題に惹かれたようでした。台湾の名物料理や有名なお菓子などが紹介されて、1、2年生の中には「来年台湾に行ったら食べてみたい!」と思った生徒もいたようでした。


 今回の講座では台湾と日本の違いを「知識」として知ることができました。来年台湾を訪れた際には、今回の講座で学んだことを活かして「知識」と「体験」を結びつける機会にしてほしいと思います。
 鄭 宇城先生、今回は貴重なお話をしていただきまして、ありがとうございました。