ワカサギは、漢字でどう書く?
2022年2月13日 09時00分通勤時に聞いているラジオから、「へぇーそうなんだ。」という面白い話を聞きましたのでアップします。ご存じの方も多いかとは思いますが・・・。
今、裏磐梯は、ワカサギ釣りのお客さんで賑わっていますが、ワカサギを漢字で書くと、どう書くかご存じでしょうか。実は、ワカサギには、こんな漢字があてられているそうです。↓
「鰙」・・魚へんに「幼い・小さい」という意味の「若(ワカ)」と書きます。文字通り小さくて幼い魚の様だという意味がこめられているそうです。
「公魚」・・ 江戸時代、霞ヶ浦の北にある麻生の藩主が毎年、徳川11代将軍徳川家斉のもとへ年賀に参上する際に串焼きのワカサギを献上し、将軍家御用達の魚「御公儀の魚」であったことに由来しているそうです。
さらに、調べてみるとインターネットには、こんな漢字も載っていました。
「若鷺」・・「若」が「幼い・小さい」、「鷺」が「白い」を表すことに由来するそうです。小さいながらも美しい魚だという思いで、あてられた漢字のようです。また、サギが捕食していた魚がワカサギであったことに由来する説もあるそうです。
(HP 雑学ネタ帳より)