戦後日本はどうやって復興し進んだか
2023年2月10日 10時20分
2月1日(水)6年生の社会の学習です。
前回、戦争中の日本について学習しました。
今回は、戦後から、いよいよ現在まで学習します!
日本史のスライド学習も最終回です!
まずは、Hさんの発表です。
戦後の日本を含めた世界情勢についてまとめました。
戦後日本はサンフランシスコ平和条約や日米安全保障条約を結び
国連に加盟するなど世界の中でも認められるようになりました。
国内では、満20歳以上の全員に選挙権が与えられたり、
日本国憲法が施行され、義務教育が始まったりと、
現代までつながる平和や教育への考え方が定められたのもこの時期です。
Yさんの発表です。
Yさんは日本国内の人々の生活についてまとめてくれました。
戦後の貧しい暮らしから、復興し、人々の生活は豊かになります。
テレビ、洗濯機、冷蔵庫の3種の神器として登場します。
1964年にアジア初のオリンピックが開催されます。
戦後の発展のために地方から都会に就職した若者は「金の卵」と呼ばれました。
そして、高度経済成長後の日本は、
公害や、不景気、人口減少などの様々な新しい問題が起こります。
平成、令和の時代になると
地震などの災害や、復興・防災、エネルギー不足等の課題があります。
2人とも、詳しくわかりやすくまとめることができました。
A先生の解説を聞いて、戦後の日本の復興と世界での出来事をさらに詳しく学習します。
Hさんは、今までの学習を振り返って、日本がもしも戦争をしなかったら、もっと発展していたのではないか。という感想を持ちました。
Yさんは、戦争からの発展や災害からの復興を学習してきて、すごいと思ったそうです。また、公害問題で人や自然に被害がったことを学習し、あってはいけないことだと感じました。
最終回も見学に来た校長先生とK先生。
ベルリンの壁崩壊は、テレビのニュースで見ていたそうです。
最後はみんなで、現代の三種の神器はなんだろう…と考えました。
「アレクサ」、「ルンバ」、「電気自動車」!!なんてどうでしょう。
(私は、全部持っていませんが…)
6年生との社会の学習とても楽しかったです。
ありがとうございました!!