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こんなことがありました! 日誌

日本とつながりの深い国々

2023年2月28日 15時05分

 

6年生の社会の学習です。

歴史の学習は終わりましたが、

相変わらず、先生たちは6年生の社会の学習に参加しています。

 

日本とつながりの深い国として4つの国が紹介されています。

2か国ずつ調べて、スライドにまとめました。

 

 

 

Yさんは、アメリカと韓国についてまとめました。

アメリカは、1620年にイギリスの人が移住してきたのが始まりです。

先住民や移民など多くの人種や民族が暮らす多文化社会です。

宇宙開発も盛んで、世界各国が協力しています。

 

韓国は、大韓民国といいます。

韓国の学校には遠足や運動会があるところや、

登校後、上履きに履き替えるところなど日本の学校に似ています。

日本からの観光客が多く、ドラマや音楽が流行しています。

韓国でも日本のアニメや漫画が人気です。

多くの路線が集まり、ハブ空港となっているインチョン国際空港があります。

 

Yさんは、アメリカと韓国を調べて、

宇宙開発をしているアメリカのすごさや、韓国の日本と似ているところに驚いたそうです。

 

 

 

Hさんは、中国とサウジアラビアについて調べました。

中国の学校では、昼休みが2時間あり、

一度帰宅してごはんを食べてくる人もいるそうです。

2016年まで一人っ子政策をしていました。

漢字や仏教など中国から伝わったものも多く、

昔の日本にとって欠かせない国でした。

 

サウジラビアは、イスラム教が国教で、アラビア語を話します。

学校では、コーランというイスラム教の聖典を学ぶ授業があります。

日本からの輸入の90%が原油です。

教育や福祉は無料で受けられます。

 

歴史好きのHさんは、中国について調べて、

いつか自分で、中国に行って、歴史的な建造物を見てみたいと思ったそうです。

 

中国についてまとめるときに

殷、周、秦、漢、三国時代、晋・・・ と

中国4000年の歴史、国名を教えてくれました。

 

先生たちも興味津々で、

「日本の縄文時代は、どのあたり?」

「キングダムと三国志どっちが先?」

などと、中国について教えてもらっていました。

 

 

最後はいつものようにA先生の詳しい解説で、

日本と4つの国の関わりについて深く学ぶことができました。

 

様々な国とのかかわりの中で、

日本という国、そこでの暮らしが成り立っていることがわかりました。