薬物乱用防止教室を行いました
2024年11月26日 11時55分今日は喜多方ライオンズクラブ様にお越しいただき、薬物乱用防止教室を行いました。
講師の先生方を前に、わくわくした様子の5・6年生。
2時間目の休み時間は教室で元気に遊んでいました。
しかし、授業が始まると、みなさん真剣に講師の先生のお話を聞いています。
薬物乱用とは、間違った使い方で薬を使用することや、法律で禁止された薬物を使用することです。
薬物を乱用することはとても危険で、たとえたった一回の薬物乱用だったとしても、みなさんの健康や生活に大きな影響を与えてしまいます。
薬物を乱用することの危険性などについて、いつもよりも真剣にお話を聞く5・6年生。健康で自分らしい生活を送るために、ひとりひとりが「決して危険薬物に関わらない」という強い気持ちを持つことが大切だということを学びました。
講師の先生からは、身近にある依存性のある成分として、カフェインやニコチン、アルコールなどの例を教えていただきました。
また、若い世代の薬物乱用の状況や、薬物乱用をはじめてしまったきっかけも学びました。
「薬物」と聞くと、どこか自分のこととして捉えにくいものですが、身近にも薬物乱用の危険があることを学んだ5・6年生。
児童からは、
「薬物とは絶対に関わらないようにしようと思った。」
「中学生でも薬物乱用をしている人がいることがわかり、身近な問題だと感じた。」
「薬は正しく使おうと思った。」などの感想が挙がりました。
喜多方ライオンズクラブの皆様、本日は実りある授業をしていただき、ありがとうございました。