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こんなことがありました! 日誌

裏磐梯ギャラリー

2025年9月16日 09時41分

4年生の社会「住みよいくらしをつくる」の学習。

ごみの処理と利用について学んだ子どもたちは、ごみの問題について考えてポスターを作成しました。

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『古紙回収でごみをへらそう』

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先日、みんなで協力してトラックに古紙を積み込んだのが印象に残っていたのでしょうか?

読まなくなった本や段ボールなどをごみとして捨ててしまうのではなく、リサイクルして新しい紙に生まれ変わることでごみの量が減りそうですね。

しかも、小学校の古紙回収を活用すれば、古紙が皆さんの学習の為にも使われます。

『それ捨てていいの?』

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現在、日本では一人あたり851gのごみを出しているそうです。

また、北塩原村のごみの量は、2022年のデータによると1167トンも出ているそうです。

人口は少ないのですが、観光業が多い地域のために事業所関係のごみが多いという特徴が見られるようですね。

計算してみると、一人あたり1335gくらいのごみを出しているようです。

※詳しく見られるデータのリンクを貼ってみましたので、興味のある方はご覧ください。

北塩原村のゴミの量 グラフ

『ごみをへらそう」

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普段自分たちがごみを減らすためにできることの一つとして、ご飯を残さず食べることがあげられそうです。

お茶碗についたご飯を、一粒残さず食べているでしょうか?

好き嫌いせずにしっかり食べて、元気になって、ごみを減らせるなんて素敵な取り組みですね。

『リサイクル』

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身の回りには、プラスチックやアルミ、紙など、リサイクルできる素材で作られているものがたくさんあります。

ごみとして出すのではなくリサイクルに出すことでごみの量が減らせます。

色々なリサイクルマークがあるようです。身の回りにあるリサイクルマークも是非探してみてください。

『ごみをへらすためにはなにができるか考えてみよう!』

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以前は3Rでしたが、最近は4Rになったようです。

4Rとは、

リユース・・・何回も繰り返して使うこと

リデュース・・・ごみそのものを減らすこと

リサイクル・・・分別して再び資源として利用すること

リフューズ・・・ごみになるものを断ること

だそうです。

ごみを減らすためには、4つの『リ』(R)を意識して生活することが大切ですね。

4年生は、それぞれ一生懸命に自分で考えて、ポスターを作っていました。

先日は、幼小中クリーンアップ活動で地域のごみ拾いをがんばった4年生。

これからも、普段の生活でもごみを減らすことを意識できる4年生になりましょう。