こんなことがありました!

虫眼鏡 天気の変化(5年理科)

 5年生は、理科で天気の変化について学びました。はじめに、ベランダに出て南の空を観察しました。2日間、合計4回、空の観察をしました。下の写真は、観察の様子です。みんな真剣に取り組んでいます。

 

 この4回の空の観察を通して、雲は、形や大きさ、量を変えながら動いていること、天気が変化するときには、雲の量が増えたり減ったりすることに気づいていきました。しかし、「明日の天気を予想してみよう」という教師の問いに対しては、「空の下の方に雲があるから曇りかなあ?」などはっきりしません。「天気予報では、どうやって明日の天気を予報しているのかなあ?」「天気の変化には、なにか決まりがあるのかなあ」というわけで、天気の変化には決まりがあるのか調べることにしました。4月16日から4月20日までの5日間の雨雲の動きを表した図と裏磐梯のライブカメラの写真を集め、気づいたことを話し合う中で、「この頃の日本の雲は、おおよそ西から東に動くこと、それに従って天気もおおよそ西から東に変化すること」を学んでいきました。

雨雲が西から東へ