こんなことがありました!

花丸 メダカが生まれました。

 5年生は、理科でメダカを飼育し、卵からどのように誕生するかを学習しました。その学習は、とうに終わりましたが、子ども達は、その後も毎日関心を持ってメダカを観察し育てています。メダカは、成魚になるには6ヶ月ほどかかるということです。その学習の際に誕生したメダカも下の写真のようにずいぶん大きくなってきました。

そして・・・・・

ある日の昼休み、いつものようにメダカの水槽を観察していたKさんが、「先生、メダカの卵が水草についています。受精卵ですよ。」と教えてくれました。「へー。まだ卵を産むんだ。Kさん、採取してください。すべてKさんにお任せです。」 そして、その卵から今週新たに稚魚が孵化しました。調べてみるとメダカは水温18℃以上、日照時間が12~13時間以上の環境下で産卵を行うそうです。東北地方でも9月ごろまでは産卵をするそうです。子ども達の熱心な観察によって発見された命でした。