こんなことがありました!

虫眼鏡 水を熱すると水の温度や様子はどのように変わるか(4年理科)

 2月21日の4年生の理科の学習の様子です。熱心に何かをかき込んだり、クロームブックに向かって操作をしています。実は、先日、水を熱して1分ごとにその温度や様子を表に記録していきました。その時の水の温度の変化を折れ線グラフにする作業を行っているのです。グラフには、その時々の水の様子もかき込みました。こうした活動の後、水は、熱すると温度が上がること、水を熱すると湯気が出たり、水の中から泡が出たりする事、水が100度近くになると(理科室の実験では、すべての班が93度~94度まで温度が上がりました。)、水の中から泡や湯気が盛んに出ること、そしてこの状態を「ふっとう」と呼ぶこと、水が沸騰している間は温度が上がらないことなどを話し合ってまとめていきました。 次の理科の時間には、水を熱するとその量が減るのはなぜかについて予想を立て、実験を通して確かめていきます。4年生の実験は、あと2つで終了です。