こんなことがありました!
オクラの観察を通して感じたこと
昨日、オクラの花が咲いたという話題を掲載しました。結構、野菜の花もきれいなものだと思いますが、どうだったでしょうか。さて、今日はどうなったかなと見に行こうとすると、地這いキュウリを植えたプランターにオクラの花が咲いていることに気づきました。もう覚えていませんが、たぶん、苗が余ったのでキュウリの苗と一緒に植えていたのでしょう。毎日見ているつもりでしたが、先入観とは恐ろしい物で、勝手にキュウリのプランターだと思い込んでしまい見落としていたのです。しかも、花の下には、実もついています。・・ということは、すでに花も咲き終わったということになります。その花も見落としていました。「見ているが見えていない。」相手がオクラだから良かったものの、子どもたちに対しては決してこんなことがないようにしなければ・・・
さて、昨日のオクラの様子を見に行ってみるとすでに花は咲いていません。どこに行ったのかと思ってあたりを見てみると花びらが丸まって筒状になった物が一つ落ちていました。花が落ちた後には、実ができています。オクラの花は、まるでセーターかTシャツを脱いだときのようにスポッと抜け落ちるということを発見しました。栽培して観察してみないとわからないことです。これが理科の楽しさなのでしょう。勉強になりました。
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