こんなことがありました!

花丸 民報号出前授業がありました。

 2月15日(月)、5,6校時に福島民報号による出前授業がありました。子ども達は、授業を通して、新聞社の人々がより正確でわかりやすい記事作りのために努力していることを学びました。また、記者になったつもりで新聞記事に見出しをつけたり、記事をわかりやすく書くコツ等も教えていただいたりしました。そのほか、新聞を読むコツなども教えていただきました。2時間、新聞の学習をした子ども達からは、「新聞を身近に感じるようになった。」「これからは、積極的に新聞を読んでみたい。」などの感想が聞かれました。最後に、情報というものは、どのように行動するか、どのように生きるかを判断する上で不可欠なものであり、これを正しく判断し有効に活用することでよりよい大人に成長していってほしいというお話がありました。

 授業の後、5,6年生を代表して、5年生のT.Kさんが、新聞社の方からインタビューを受けました。明日かあさっての福島民報に掲載される予定です。

 ↓ 授業後、積極的に感想を発表する子ども達・・・。

授業後、インタビューを受けるT.Kさん。受け答えが立派です。

 

 上の左の写真は、明治25年8月1日に発行された「福島民報第1号」です。写真や見出しなどは一切ありません。読者に少しでも読みやすい新聞作りをという思いが今の新聞の形に進化していることがよくわかります。

 上の右の写真は、今回の出前授業の記念に子ども達に配られた号外です。写真をタブレットで撮影し、それが本社に送られ、あっという間に新聞が出来上がる事に子ども達はとても驚いていました。