こんなことがありました!

鉛筆 セブンイレブン裏磐梯さんを見学してきました。(5年社会)

 5年生は、社会科「情報を生かす産業」の学習で、コンビニエンスストアでは、様々な情報が活用されていることを学びました。そして調べて分かったことをスライドにまとめ、先生方に発表しました。先生方からは、素晴らしい発表だったとほめていただきましたが、その時にいくつかの質問も出されました。その場ではなかなか答えられない質問だったので、見学をして調べてからお答えすることにしました。その後、次の単元の学習が始まり、先生方の質問への答えは、社会科の学習が全部終わった後にしようということで待っていただくことにしました。そして、今日(3月17日)、セブンイレブンさんに見学に行ってきました。お店の仕事にできるだけ迷惑にならないよう短時間で見学が済むように、調べてまとめたスライドや質問を事前に送って見ていただきました。

 見学におじゃますると、お忙しい中にもかかわらず店長さんだけでなく、本部からも担当の方が来てくださり質問に丁寧に答えてくださいました。ちょっと緊張気味の子ども達でしたが、しっかりした態度で質問をし、大切なことをメモしてきました。

 このほか、お店で実際に使っているタブレットを見せていただきました。このタブレットは品物の管理や発注する際に使われますが、発注する際に参考となるイベント情報や本部からの連絡など様々な情報が入ってくるということが分かりました。そして、なんと、店員さんの研修のための動画なども本部から配信されるそうです。こうしたことは、実際に見学に行かなければわからないことでした。

 最後に、事前に教室で撮影した写真のデータをインターネットを使ってセブンイレブンさんに送り、コピー機を使って印刷するという体験を行いました。こうした体験を通して、本当に情報が共有され、生活が便利になっていることが実感できたのではないかと思います。

 お忙しい中、親切にそして、丁寧に対応していただきましたセブンイレブン裏磐梯の店長様はじめスタッフの皆様、セブンイレブン本部の担当者様、おかげさまでとても良い学習ができました。本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。

 子ども達は、学校に戻ると、すぐさま、見学のまとめに取り掛かりました。

 セブンイレブンさんに聞いてきました。.pdf