こんなことがありました!

虫眼鏡 日によって見える月の形や位置が違うのはどうしてか。(6年理科「月の形と太陽」)

 月は、日によって見える形や位置が異なります。それはどうしてなのか。今日は、その疑問を解決するために実験をしました。理科室を暗くし、OHP(オーバーヘッドプロジェクター;今はあまり使用することはなくなった教育機器)を太陽に見立て、ボールを月に見立てて実験をしました。月は、地球の衛星で約30日かけて地球の周りを一回りします。この月の公転により太陽と月、地球の位置関係が変化し、それによって月の太陽の光があたる部分が変わることで見える形が変化するということを学習しました。子ども達は、「ここでは、右半分が明るく見えるぞ!」「地球を真ん中にして太陽と月と地球が一直線に並んだときは満月だ!」など、それぞれの位置に置かれた月の形を観察するとともに見えた形を記録していきました。今日は、体験を中心に行いました。次の時間にこの体験をふり返り、まとめていきます。(下の写真は、O.Yさんが撮影してくれました。)