こんなことがありました!

虫眼鏡 ホウセンカの花がさきました。(3年生理科)

 3年生が、5月8日に種を蒔いたホウセンカの花が咲きました。ひまわりも上からのぞくと、つぼみが見えます。花が咲くまであと少しというところです。オクラもつぼみらしきものが見られます。ヘチマは、まだ、つぼみすらありませんが随分育ってきました。3年生は、「たねをまこう」「どれくらいそだったかな」の二つの単元を通して、種は植物によって形も大きさも異なること、植物は最初に種から子葉がでてくること、植物によって葉や茎の様子は異なるけれど、体は、どの植物も根、茎、葉からできていることを学んできました。このあと、「花がさいたよ」「実ができたよ」の単元を通して、植物の育ち方は、茎が伸び、葉が茂り、花が咲き、実ができるという一定の順序があることを学んでいきます。残念ながら、1学期終了まであと数日。植物によっては、花の観察ができないものもあります。観察カードを持たせますので、花が咲きましたら是非、観察をさせてください。そして、お手数でも夏休み終了後には、植物をもう一度学校に持ってきていただきたいと思います。「実ができたよ」の学習をしたいと思います。(オクラは、実ができましたらおいしく食べてください。)実の中には、種ができて命がつながれるということを学習していきます。それにしても、あんな小さな種からこんなに大きく成長する植物、当たり前のことですが、よく考えてみると驚きです。子ども達にはそんな感動も伝えたいと思います。

 

子ども達と一緒に教員が植えたインゲン豆は、花が終わり、実ができました。

3年生が一人一人植えた植物たちです。

 ホウセンカ(茎が赤みががっているものは赤い花が、茎に赤みがないものは白い花が咲きます。)

 オクラは、どんな花が咲くのかな? ヘチマは、どんな花が咲くのかな? 楽しみです。