こんなことがありました!

鉛筆 「中小工場では、どのように製品づくりをしているか。」(まとめ編)(5年社会)

 今日の社会の時間は、「中小工場では、どのように製品づくりをしているか。」についてまとめました。

まず、昨日作成したスクールタクトや動画などを使って、調べたことを発表しました。

 

Yさんは、京浜工業地帯にある東京大田区の中小工場の製品づくりについて発表しました。「しぼり」という専門的な技術を使っての製品づくり、また、中小工場同士がそれぞれに専門技術を生かし協力し合って製品を作っている(「仲間まわし」と言うそうです。)ことなど、発表してくれました。

 Hさんは、北陸工業地域にある福井県鯖江市の「メガネ」作りについて動画なども入れながら発表しました。メガネのつくり方や鯖江市の眼鏡づくりの歴史、そして、高い技術で生産されるメガネは、日本シェア95%、世界シェア10%という人々から愛される製品になっていることなど、発表してくれました。

 発表が終わったあと、大工場での製品づくりと比べて、中小工場の物づくりについてその特徴を話し合いました。

 そして、話し合いで出た言葉を使って、中小工場の製品づくりについて二人にまとめてもらいました。

 これが、そのまとめです。

 まとめ; 中小工場では、高い技術を生かして、協力しながらていねいに製品をつくっている。

 

 短い時間で調べ、話し合ってしっかりまとめることができました・・・。